大阪の公立中高一貫校「咲くやこの花中学校」に合格するまでの経緯と、どんな受験対策をしてきたかご紹介します。

公立中高一貫校を目指す人へのお役立ち体験談

公立小学校では「中」くらいの成績でした。塾には行かず、母子で対策を立てて挑んだ受験。晴れて大阪の公立中高一貫校に合格するまでの経緯と、どんな受験対策をしてきたか、また、興味深い学校生活をご紹介します。 実際に通わせてみて感じることは、とても恵まれた環境で学び、入学して良かったと思える学校です。

綾瀬はるかさんと共演!咲くやこの花陸上部

 

パナソニック東京オリンピック応援の一貫で、
「ビューティフルジャパン」シリーズのCMをスタートしました。

CMには、咲くやこの花中学校陸上部が出演しています。
綾瀬はるかさんと共演です。

いま中学生の子供たちが、東京オリンピックに出場するのも
夢ではないです。

陸上部は毎日、朝から晩まで厳しい練習をこなしていると聞いています。
夢をつかんでほしいですね。

▼ パナソニックの公式サイトでも咲くやこの花陸上部が紹介されました ▼

panasonic.jp

 

 

咲くやこの花中学校の陸上部に入るには?

一般的な中学校のように、誰でも陸上部に入れるわけではありません。
スポーツ分野の中でも、陸上を選択した子たちが入ります。

咲くやこの中学校は、早くから関心や興味の現れやすい分野である、
「ものづくり(理工)」 「スポーツ」 「言語」 「芸術(美術・デザイン)」
の4つの才能を伸ばすことを目的とした中学校です。

そのため、クラブもそれぞれの分野に合わせたものに所属することが
決まっています。

「ものづくり(理工)」

科学部・数学研究部

「スポーツ」

器械体操部・陸上競技部

「言語」

文芸部・英語部・書道部・社会科部

「芸術(美術・デザイン)」

美術部

 

入学後、何か月か経てば(2学期からだったかな)
第二クラブを選ぶこともできます。
ただし、学業と第一クラブを頑張っていることが前提です。
そちらをないがしろにして第二クラブに入ることはできない
と説明を受けました。

咲くやこの花に入る子は、もともといろいろな才能に
長けている子が多いようで、美術分野で絵が上手なうえに
第二クラブで陸上部に入っている子もいるようです。
理工(ものづくり)分野でありながら、絵が上手な子もいるとか。