大阪の公立中高一貫校「咲くやこの花中学校」に合格するまでの経緯と、どんな受験対策をしてきたかご紹介します。
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

公立中高一貫校を目指す人へのお役立ち体験談

公立小学校では「中」くらいの成績でした。塾には行かず、母子で対策を立てて挑んだ受験。晴れて大阪の公立中高一貫校に合格するまでの経緯と、どんな受験対策をしてきたか、また、興味深い学校生活をご紹介します。 実際に通わせてみて感じることは、とても恵まれた環境で学び、入学して良かったと思える学校です。

「受験は母親が9割」という本が気になっています

最近、ネットで話題の「受験は母親が9割」という本が気になっています。

 

息子さん3人を東大理Ⅲへ合格に導き、さらにこの冬は、一番下のお嬢さんまで同じ東大理Ⅲに合格。計4人を導いたお母さまが書かれた本です。いったいどんな教育をしてこられたのか、とても気になります。

 

注目すべき点は、大学受験を控えた高校生の保護者だけではなく、現在小学生で「中学受験を考えている保護者」がどう対応すればいいかも書かれています。

 

ネット上での反応は様々です。このお母さまが特別にすごい方で、なかなか真似できない、というものもあれば、参考になることが多くて買ってよかった!というものまで。読まれた方のだいたいが高評価です。

 

ネット上に著者のインタビュー記事もありました。


ご覧になる方は上のリンクからどうぞ。

概要を簡単にまとめますと、子供が勉強だけに集中できるように、それ以外の準備段階やスケジューリングはすべて親がする、というものです。

 

プリントの丸つけも、その日に何を勉強するかも、すべて母親が決めて子供に渡すのだそうです。理科はP●●~P●●まで。食事とお風呂の時間も親が決め、子供はその流れに乗って勉強すればいいだけ。という。

 

子供が、今日は何をしよう、と考える時間も惜しく、その時間を勉強に使ってほしい、というようなことが書かれていました。

 

受験期の子どもと過ごす5つの心得が公開されていたので、引用させていただきます。

 

  1. 受験は家族一丸で取り組む。受験生がいたら盆も正月もナシ。
  2. 勉強机をリビングに置くなどし、勉強を生活の一部に。
  3. 成績が良いときも悪いときも、親はテンションを一定に保つ。
  4. マルつけやコピーなど、親ができることは親がやる。
  5. 子どもが好きな料理を作り、応援の気持ちを伝える。

 

これは・・・専業主婦でないと難しいところではありますね。1.2.3.5はなんとかできても、4.のように、子供の勉強にすべてはりついて一緒に時間を過ごすというのはなかなか厳しい・・・そこが課題です。働く母親としてできることは、その日に何をやったかチェックすることくらいでしょうか。

 

本をまだ読めていないのですが、著者の佐藤亮子さんの提唱されている、子供の予定を親が立てる、というのをさぐりさぐりで、軽く取り入れてみました。特に今は春休みに入っているので、

  • 春休みの宿題
  • 自主勉強(この1年の復習)
  • 家のお手伝い

と3パターンに分割し、それぞれスタート時間も記載しました。やることリストを作って渡してみたところ、勉強の前に何をするか考えなくていいので気持ちが楽なようで、今のところすんなりと取り組んでいます。親が決めたのは箇条書きの3つで、春休みの宿題の中でもどの教科をやるのか、何ページやるのか、は子供に決めさせました。

 

この、勉強前に計画を立てる、ということについてですが、これはとても大事なことです。予定も立てずにだらだら勉強を始めてしまうのは本当に危険。ダメだと思います。時間配分の意識もなくなり、1つ目の勉強でゆっくり時間を使ってしまって、結局全部の時間を使ってしまい、もう寝る時間になってしまった、他の勉強ができなかった・・・という情けないことになるのがこれまでに何度も何度もありました。日々、紆余曲折です。

 

これではいけないと思い、過去に何度も、勉強前にリストを作るように声かけしてきました。自分でさせないといけないと思って、横について助言はするのですが考えるのも書くのも本人にさせていました。しかし、なかなか定着しませんでした。数日は続くのですが、とにかくリストを作ること自体を面倒に思ってしまうのです。面倒に思ったら最後、そのうちリスト作成をやらなくなり、予定を立てずに勉強を始めてしまいます。そうなると、どこまで進んだのか全体量が把握できず、目の前のことに時間いっぱい使ってのんびりやるので、ほとんどはかどらなかった、という結果に・・・。

 

面倒な部分である「計画を立てる」ことを半分手伝うことで、精神的ハードルが下がるなら、しばらくこの方法を続けてみようかと思っているところです。

  

調子がいいように感じたので、本格的に本を読んでから取り組んでみようと、さきほど「受験は母親が9割」を注文しました。まずは本を読んでみます。